外国為替証拠金取引(FX)の歴史
外国為替証拠金取引は、1998年4月の外為法の大幅改正までは、1949年12月に制定された「外国為替及び外国貿易管理法」(旧外為法)によって管理されており、通貨売買や通貨関連のデリバティブ取引については、大蔵大臣の認可を受けた外国為替公認銀行を介してのみ行うことが許されていました。
1998年4月、市場開放の流れを受けた金融ビッグバンの一環として、旧外為法が大幅に改正され「外国為替及び外国貿易法」(新外為法)が成立しました。
新外為法の完全自由化の方針の下で外国為替証拠金取引は自由化され一般開放されました。
この自由化によって、証券会社、商品先物会社等180社以上の業者が参入したといわれています。
ところが、外国為替証拠金取引を規制する法律が存在しなかったため、一部の悪質な業者により、電話や来訪による強引な勧誘、無断取引、解約の申し出に応じない等の詐欺まがいの行為等が行われ、一般投資家に被害が続出したため、
2005年7月より外国為替証拠金取引は金融先物取引法の対象商品となり取引業者は金融庁への登録が義務付けられました。